購入したブランド品も自分の趣味や流行の変化などで使わなくなると、その処分に困ります。ブランド品はほかのノーブランド品に比べてブランド料として高い金額で販売されているため、なかなか捨てる決断がしづらいです。そんなときは、中古ブランド品の買取を行っている業者に売却して現金に換えるのがおすすめです。方法は、いらなくなったブランド品をブランド買取店に持ち込み、品物の価値を査定してもらいます。

査定後に買取額を提示してもらえますので、その額に納得がいけば、交渉は成立になり、現金をその場で支払ってもらえます。買取額は、持ち込んだ商品のブランド名や市場での人気、使用頻度などから総合的に判断されます。売却するときには、身元確認のために運転手免許証などの身元証明書の提示を求められ、氏名や住所などを所定の用紙に記入します。買取対象となるブランドは買取店によって違いますが、だいたい海外のハイブランドの鞄や服、靴や財布などの服飾雑貨が多いです。

買取店によっては、香水や化粧品、タオルや食器、おもちゃや家具なども扱っているケースもあります。ブランド買取業者は、店舗買取以外にもネットを利用したオンライン査定や自宅にスタッフが直接伺い、その場で査定交渉を行う出張買取などその買取方法もわかれています。同じブランドの商品でも買取店によって査定額は異なりますので、査定するときは1つの業者に絞らず、ほかの業者にも査定を依頼してうえで検討するのが賢明です。